RGC-80ジム・キャノン

RGC-80ジム・キャノンは、元々はRX-77ガンキャノンの量産をコンセプトに開発された機体である。戦時下の状況を考慮し、RX-77ではなくRGM-79ジムの生産ラインを流用するため設計変更が行われ、RGM-79と60%の部品の共有に成功している。ガンキャノンと同じ口径の240ミリキャノン砲を装備し、主にキャリフォルニア・ベース攻略戦などの地上戦に投入された。

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RGM-79HC ジム・ガードカスタム(MSD版)

RGM-79HCは、RGM-79SC同様熟練パイロット向けに開発された機体である。
名前の通り防衛任務を主目的とするため、複数の合金の多重構造かつ対ビームコーティングを施す巨大盾「ガーディアン・シールド」を装備する。

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RGM-79KC ジム・インターセプトカスタム(MSD版)

RGM-79KCは、RGM-79SCをベースに艦隊護衛用として開発された機体である。
本機専用の大気圏外要追加兵装ユニット「フェロウ・ブースター」は、Gアーマーの簡易型をコンセプトに、火力と機動力を強化する装備である。本機体はア・バオア・クー攻略戦において、10機ほどが投入された。

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